11月3日~21日まで「まるごと赤穂大博覧会」が開催されます。
商店街では「まるごと赤穂物産博」として会場の近くの店舗を借り
て赤穂のお土産物・名産のお塩・坂越のかき・地酒などを販売する店舗の
運営を担当することになりました。
ここに来れば赤穂のお土産はすべてそろうという品ぞろえをめざし?!
でも委託でお願いしないとどれだけ売れるか分からないし
すべて初めてのことだけに迷いながらのオープンでした。
しょっぱなから釣銭がない・・・・・・お互いに用意を忘れていました。
大慌てで 銀行・・・休み・・エッ!・・・・
なんとかかき集め事なきをえました。
博覧会開催期間中の祈願式もはじまりました。
TVも来ています。
塩像を制作してくださるプロの彫刻家お二人です。
塩の塊にのみを入れて、玉ぐしを奉納して無事に終了。
物産館へは地元のお客さんもまたパンフレットを片手に観光客の方も
多く来店してくださいました。
赤穂の塩を使った製品を全国から取り寄せ飾っているのですが
こんなにも多くの商品に使われていることに改めて驚きました。
塩はメインの商品ではないのですがなくてはならない食品です。
人間も動物も塩がなければ生きていけません。
私が子供の時分には、西浜・東浜と広大な塩田が広がっていました。
今は住宅地や工場地帯になってしまっているのですが。
塩が取れるということは気候が良いということです。
赤穂市は、住みよい街のランキングでは常に上位に選ばれています。
恵まれた環境でとても大事な製品を作り続けている街
もっともっと発展していけそうです。
塩の像も頭部が作られていました。
塩の結晶が輝いているのか、とっても白く神々しい像に見えます。
完成するのが楽しみです。